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入院!!(前編) [徒然日記]

ご無沙汰しております。

最近、色々なことに興味が持てなくなり(多分、精神を病んでいる・・・)ブログ自体書くのも億劫になってしまった。

毎日書いていればそれなりに持続していけるのですが・・・。


突然ですが、

9月25日から私立旭川病院に緊急入院となり、

10月11日に退院、

今日で退院から10日たちました。その前に以前の記事で、

アルバイトより安い正社員の給与について書きましたが、

8月分の給与から少し改善され(時給705円で割り切れなくなった・・・)、

基本給「13万5千円」と書かれたメモが給料袋の中に入っていました。

手取りの金額は依然「安い」とは思いますが、

一応、

ハローワークの求人票に書かれている金額となりました(もうあまりぼやけません・・・)。


9月に入り、

私の20回目の結婚記念日である9月6日に1年ぶりの「大腸検査」を受けました。

朝8時半に病院へ行き、

最初に「採血」を受けてから、

1.5リッターの「ムーベン」(下剤)を30分に500ミリリットルづつ、

1時間半かけて飲みます。

私は5回目くらいまでは快調に出ますが、

その後どうしても出なくなるため、

追加の「浣腸」をされています(500ミリをおしりから・・・)。


検査室に入ったのは、

たしか午後2時過ぎだったと思いますが、

前回治癒した潰瘍の痕もきれいで「異常なし」と診断されました(良かった・・・ホッ)。


9月16日

ネットで会員登録したサイトのキャンペーンに当選し、

3等商品の「シリコンスチーマー」(電子レンジ用の調理道具)が家に届いた。

私はネットでの「物品の懸賞」に当選したのは今回が初めてです。

これの前は39年前にAGFの「ユーバン」というインスタントコーヒーの懸賞に応募し、

石坂浩二デザインの「ヌードイラストハンカチ」以来の当選になります。


それから5日後の9月21日金曜日、

仕事を終えて帰宅すると、

今度は「キリン」から懸賞当選品が届いていた(いままでキャンペーンには応募していたが当選経験なし)。

「キリン」の期間限定商品「秋味」(350ミリリットル缶X6本)でした。

正直、収入減により第3のビールの購入も辞めたばかりだったのでうれしかったです。

土曜・日曜と連休だったので2日連続で飲みました(義理の弟から貰ったカクテルも混ぜて・・・)。

なんかおいしいなと思ったら「第3のビール」や「発泡酒」ではなく、

最近では滅多に飲めない「ビール」(最初知らずに飲んでいた・・・)だった。

飲み比べれば分かったはずなんですが・・・

「キリンビール」さん、お恵みをありがとうございました。


連休明けの9月24日月曜日の朝、

5時20分頃「腹部右」と「腹部上」に絞るような痛みで起こされる。

痛みは断続的だったので暫くは「俯せ」になったり「仰向け」になったりして、

ごまかした。


朝7時20分頃、

下痢止めの「赤玉」を1袋飲む。

会社には連絡を取り「欠勤」した。


朝10時になっても症状(痛みは続き、時折発作的に激痛がはしる・・・)が改善しない。

下痢止めの「赤玉」は連続服用でも最低4時間開けなければならず、

昼過ぎの12時半頃、

さらに1袋を飲んだ。

食欲もなく、

自室で「俯せ」になったり「仰向け」になったりして寝ていることしかできなかった。

ほぼ1時間おきに「痛み」で起こされ、

うめきながら向きを変えたりしていた。


9月25日

依然として「痛み」が続いている(「胃けいれん」に似たきゅうっと絞るような痛みで時折起こされる)。

朝4時半、

「赤玉」の効果が感じられず、

薬を変えてみた。

「胃けいれん」によく似た痛みだったので、

今度は胃腸薬を1包飲む。

その後また寝たが朝8時になっても今日は動くことが殆ど出来ない。

妻が会社に電話をしてくれた。

自室まで来て「救急車、呼ぶよ!」と言われたが、

何とか着替えてタクシーで「私立旭川病院」へ出かけた。

「内科処置室」でベッドに寝かされる。

「採血」「レントゲン」「エコー検査」「CT」と検査して、

私の主治医の垂石先生がベッドまで来た。

病名は「腸閉塞」(「イレウス」)だった。

以前、
私の腸に出来た「腫瘍」(「腸結核」による・・・)の先の部分(大腸カメラで見えない部分)で詰まっているらしかった。

妻が先生から説明を受け、

緊急入院(2週間)が必要と言われた。

そのまま入院病棟(東病棟6階の611号室)へ車いすで移動、24時間の点滴投与が始まり、

「絶飲食」(飲み物・食べ物禁止!)となる。


その後、

「ガス」(「屁」「おなら」)は出ていたので、

次の日から「飲み物」だけは摂取して良いことになった。


入院4日目くらいまでは食欲が全然なかったが、

元々、

稼ぎは悪いが大食らいのため段々腹が空いてきた。

妻に言っておいたのだが「タバコ」も持ってきていなかった(1週間「禁煙」させられた)。


9月30日

義理の母の引っ越し。

10月から我が家で一緒に生活して貰うことになった(お互いの「家計削減」のため・・・)。

私が「入院」してしまったので、

友人が手伝ってくれた(ありがとう!)。

私は何も出来なかったが、

午後8時半頃家へ電話をし、

「引っ越し作業完了」の連絡を取った。


10月1日

朝、体重を計る。

約4キロの減量だった。


「内視鏡」施術の日だったので、

10時より「浣腸」(1リットル)開始。

この時、看護士さんに面白い話を聞いた。

私が「大腸検査」の時に飲まされる「ムーベン」とお尻から入れる「浣腸」はなんと同じ物だそうです。

「それじゃ、浣腸もレモン風味(一応味付けしてある)なの?」と聞いたら、

「そうです。」と返ってきました。

何となく複雑な気持ちになった。


3回目の便が出たが、

綺麗にはならず腸が落ち着いてしまった。

先生と看護士相談の上、

「浣腸」(1リットル)を追加で入れることになった。


5回目の便でやっと綺麗になり、

1階の内視鏡室へ下ろされた。

検査用の「緑のパンツ(お尻側に穴が開けてある)」に履き替え、

検査用のベッドに上がる。

内視鏡だけで「貫通」しなければ「バルーン」(風船のような物で腸管を広げる)を使用する施術だった。

垂石先生が「気持ちの良くなる麻酔使うかい?」と言ったので、

私は「はい。」と答えた。

麻酔の効きは早く、

いくらもしないうちに記憶が無くなった。

施術中の記憶はなく、

終了後、

看護士さん2人に「パンツ」を履き替えさせられ、

ベッドに寝かされたまま病室へ戻った。


夕方、

垂石先生が回診に来て、

「絶食」は解除された。

先生は「明日の朝から3分粥」と言っていったが、

連絡が間に合わず施術の次の昼から「3分粥」が食べられることになった。

私は「絶食」が解除されたので1回目の「外出許可」を申請した。


10月2日

昼食で3分粥(食べ物というより飲み物に近いような気がする・・・)が出た。

150グラムという量はあっという間に(私は過去にも入院経験があるがどの病院でも食べるのが以上に早い)、

胃袋へ消えていった。

今まで「絶食」8日間という経験が無かったので、

「食べる(られる)」事への幸せをつくづく感じさせられた1日となりました。


ここから後編へ続く・・・



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